こんにちは、たかぶんです💰
「キャンプを始めたいけど、最初にいくらかかるの?」——これ、いちばん最初にぶつかる疑問ですよね。
ネットで調べると「初期費用20万」みたいな記事も出てきて、ちょっと身構えてしまう。でも、12年ファミリーキャンプを続けてきた身として、正直に言います。
そんなにかかりません。今なら、5〜7万円あれば家族で始められます。
この記事では、
- 12年前、我が家が実際に払った初期費用のリアルな内訳
- 最初に絶対必要な物と、後回しでいい物
- 節約のコツ(家にある物・カセットコンロ・中古・レンタル)
- それでもここだけはケチらないポイント
を、実体験ベースでまとめます。これから始める家族の、最初の一歩の参考になればうれしいです。
3秒で結論
- 💰 我が家の初期費用は約10万円弱。でも今なら5〜7万円で十分始められる
- 🍳 調理は家の鍋・食器+カセットコンロでOK。最初から買い揃えなくていい
- 🛏️ ただし寝床(マット)だけはケチらない。睡眠の質が「続けられるか」を左右する
12年前、我が家の初期費用は「約10万円弱」だった
まず、ごまかしのない実数を出します。2014年にファミリーキャンプを始めたとき、我が家が最初に揃えたギアと金額は、ざっくりこんな感じでした。
| ギア | 金額(当時) |
|---|---|
| テント | 約25,000円 |
| タープ | 約10,000円 |
| 寝袋(2つ) | 約10,000円 |
| 銀マット(3枚) | 約10,000円 |
| テーブル | 約5,000円 |
| 椅子(4脚) | 約4,000円 |
| 焚き火台 | 約5,000円 |
| ランタン(コールマン ホワイトガソリン) | 約10,000円 |
| 小計 | 約79,000円 |
ここに細かい小物(ペグ・ハンマー・調理小道具など)を足して、ざっくり10万円弱でのスタートでした。
ちなみに、子供がまだ幼児だったので、寝袋は大人2つ+子供は小さい布団で済ませています。最初から家族全員ぶんフル装備で揃える必要はありません。
「始めるお金」ではなく「続けるお金(年間費用)」が気になる方は、【ファミキャン年間費用】12年続けた我が家は年25〜30万もどうぞ。
今なら、5〜7万円で始められる
「12年前で10万弱なら、今はもっと高いのでは?」と思うかもしれませんが、逆です。今のほうが、安く・手軽に始められます。
理由は、
- 中古市場が充実:メルカリやリサイクルショップで、状態のいいギアが安く手に入る
- レンタルが普及:道具一式を貸してくれるキャンプ場も増えた
- エントリーモデルが優秀:安くても十分使える入門ギアが各社から出ている
これらを活用すれば、5〜7万円程度あれば、家族4人のキャンプを始められます。「まずは安く試して、続きそうなら良い物に買い替える」——これで十分です。
最初に「絶対必要」な4つ
12年やってみて、「これだけは最初に要る」と断言できるのは、次の4つです。
- テント(寝る場所・雨風をしのぐ拠点)
- 寝床のマット(睡眠の質を決める。詳しくは後述)
- テーブル(食事・調理の作業台)
- チェア(座る場所がないと、想像以上にしんどい)
逆に言うと、この4つ以外は、後から買い足せばOK。タープ・焚き火台・ランタン・凝った調理器具などは、続けるうちに「欲しくなったら」で間に合います。最初から全部を完璧に揃えようとすると、お金も労力も続きません。
テント選びは【予算5万円】ファミキャンテント7選に、本当に長く使えるギアは買ってよかったキャンプギアBEST10にまとめています。
節約のコツ|調理は「家の物+カセットコンロ」でいい
初期費用をぐっと抑える、いちばんのコツがこれです。
調理器具は、最初は家にある物で十分。
- 鍋・お皿・コップ:家のものをそのまま持っていけばOK。専用品はあとで
- 火器:これも、家の食卓で使うカセットコンロでじゅうぶん始められます
我が家も、最初はキャンプ専用のクッカーやバーナーなんて買っていません。家のカセットコンロと家の鍋で、普通にカレーも炊飯もできました。専用の調理器具は、ハマってから少しずつ揃えれば十分です。
カセットコンロは、家でも鍋料理に使えて無駄になりません。1台あると、キャンプの最初の一歩として本当に優秀です。
我が家がたどり着いた調理器具は【調理器具12年遍歴】残った一軍はfan5DX・羽釜・ホットサンドにて。最初から全部は要りません。
ここだけはケチるな|寝床(マット)が「続けられるか」を決める
節約節約と言ってきましたが、1つだけ「ここはケチるな」というポイントがあります。
それが、寝床のマットです。
我が家は最初、銀マットを3枚(約1万円)で寝ていました。これでも寝られはしますが、正直、地面の硬さ・冷たさは防ぎきれません。寝不足のままのキャンプは、しんどい。そして「キャンプ=疲れる」という印象がついて、続かなくなる家族をたくさん見てきました。
睡眠の質は、キャンプを「楽しい」と思えるか、「もういいや」となるかを、本当に左右します。
だから、もし最初に少しだけ予算をかけられるなら、銀マットよりインフレーターマットか、コンパクトに収まるエアーマットをおすすめします。我が家も、ここに投資してから車中・テント泊の快適さが段違いになりました。
寝袋・マットの遍歴と、失敗から行き着いた布陣は【寝袋・マット遍歴】安い化繊で失敗→スノピ オフトン&ナンガに詳しく書いています。
続くか不安なら、まず「レンタル」で試す
最後に、いちばん身も蓋もない、でも一番おすすめの方法を。
「続けられるか分からない」なら、まずレンタルで試す。
今は、道具一式をレンタルできるキャンプ場がたくさんあります。手ぶらで行って、テントもタープも借りて、1泊してみる。それで「楽しい!またやりたい!」となってから、自分の道具を買えばいい。
数万円のギアを買って「1回行って終わり」になるより、まずレンタルで相性を確かめるほうが、よっぽど経済的です。我が家のように12年続く家族もいれば、数回で「うちには合わなかった」となる家族もいる。それは、やってみないと分かりません。
買うのは、ハマってからでも遅くない。これが、12年続けてきた身としての、いちばん正直なアドバイスです。
まとめ|初期費用は5〜7万、ただし寝床はケチらない
ファミキャンの初期費用を、最後にまとめます。
| ポイント | 結論 |
|---|---|
| 我が家の初期費用 | 12年前で約10万円弱 |
| 今なら | 中古・レンタル活用で5〜7万円で始められる |
| 絶対必要な4つ | テント/寝床マット/テーブル/チェア |
| 節約のコツ | 調理は家の物+カセットコンロでOK |
| ケチらない所 | 寝床(マット)=睡眠の質が継続を左右 |
| 不安なら | まずレンタルで試してから買う |
キャンプは、お金をかけようと思えばいくらでもかけられる趣味です。でも、始めるだけなら、そんなに要りません。家にある物を活用して、最低限の4つを揃えて、まずは一度行ってみる。
その一歩が、もしかしたら我が家のように、12年続く家族の趣味になるかもしれません。最初から完璧を目指さず、身軽に始めてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました💰 あなたの家族の最初のキャンプが、いいものになりますように。
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