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【キャンプ撤収の段取り】12年で確立した60分の順番|チェックアウトに追われない時短術

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【キャンプ撤収の段取り】12年で確立した60分の順番|チェックアウトに追われない時短術

こんにちは、たかぶんです🏕️

以前、ファミキャン設営は1時間7ステップで終わるという記事を書きました。今日はその「対」になる話——撤収です。

設営はワクワクするけれど、撤収は地味で、正直ちょっと憂鬱。しかも、これが意外と時間がかかる。気づけばチェックアウト時間が迫って、家族でバタバタ……という経験、ありませんか?

たかぶんも、何度もやらかしました。撤収を甘く見て、チェックアウト時間を過ぎてしまったことは、一度や二度ではありません。

でも12年やってきて、今では撤収も約60分で終わるようになりました。設営とほぼ同じ時間です。秘訣は、設営とまったく同じ——「順番」と「段取り」でした。

この記事では、

  • 撤収が時間オーバーする原因
  • 12年でたどり着いた撤収の順番(テント・タープは最後)
  • 最大の時短術「前夜の前倒し」
  • チェックアウトから逆算する考え方
  • 子供を撤収の戦力にする方法

を、たかぶんの実体験ベースでまとめます。撤収にいつも追われている人は、ぜひ参考にしてください。

3秒で結論
- 🧹 撤収の順番は「内側から外側」。寝具・テント内→キッチン→リビング→テント→タープ(テント・タープは最後=乾燥を稼ぐ
- ⏰ 最大の時短は「前夜の前倒し」。朝使わないものは寝る前に片付ける
- 📋 撤収は約60分かかる前提で、チェックアウトから逆算して始める


撤収が時間オーバーする、3つの原因

なぜ撤収は、こんなに時間がかかってしまうのか。たかぶんの失敗を振り返ると、原因はだいたいこの3つでした。

  1. 撤収を甘く見ている:「設営できたんだから、撤収もすぐ終わるだろう」と油断する。でも、汚れを落とし、乾かし、畳んで積む撤収は、実は設営と同じくらい手間がかかる
  2. 順番が決まっていない:何から手をつけるか決めずに、目についたものから片付け始める。結果、あちこち中途半端になって時間を浪費する
  3. 前夜に何もしていない:全部を最終日の朝にやろうとする。朝の限られた時間に作業が集中して、間に合わなくなる

実際たかぶんも、この3つが重なって、チェックアウト時間を過ぎてしまったことが何度もあります。受付に謝りに行ったり、隣のサイトの人に気をつかったり……あの気まずさは、もう味わいたくありません。

でも、原因がわかれば対策はシンプル。「順番を決める」「前夜に前倒しする」「時間から逆算する」——この3つで、撤収は驚くほどスムーズになります。


【結論】撤収の順番は「内側から外側」、テント・タープは最後

撤収でいちばん大事なのが、片付ける順番です。たかぶん家の順番は、こう決まっています。

寝具・テント内の小物 → キッチン周り → リビング → テント本体 → タープ

設営が「外側(テント・タープ)から作って、中(リビング)を整える」流れだったのに対し、撤収は逆。中(寝具・キッチン・リビング)から片付けて、外(テント・タープ)を最後に畳む——この「内側から外側へ」が基本です。

①寝具・テント内の小物から

まず、寝袋やマット、テント内の小物から。朝起きてすぐ、寝具を畳んで袋に詰めてしまえば、テント内が一気に片付きます。

②キッチン周り

次に調理器具や食器、クーラーボックスなどのキッチン周り。洗い物を済ませ、乾かしながら他の作業に移ります。

③リビング(チェア・テーブル)

タープ下のチェアやテーブル、ランタンなどのリビングギアを畳んで車へ。これでサイトの「中身」がほぼ空になります。

④テント本体 → ⑤タープ(最後まで残す)

そして最後に、テント、タープの順で畳みます。ここがポイント。

なぜテントとタープを最後まで残すのか? 理由は2つあります。

  • 日除け・雨除けの確保:撤収作業中、タープが日差しや急な雨から道具と家族を守ってくれる
  • 乾燥の時間を稼ぐ:朝露や結露で濡れたテント・タープを、他の片付けをしている間に少しでも乾かせる。濡れたまま持ち帰ると、自宅での乾燥作業が1〜2時間増えてしまう

濡れた幕を最後に畳むだけで、帰宅後がぐっとラクになります。

💡 雨の日の撤収は、乾燥の考え方がさらに重要になります。雨撤収の詳しい手順は梅雨キャンプ完全ガイドにまとめています。


最大の時短術は「前夜の前倒し」

撤収を60分で終わらせる、いちばんの秘訣。それは前日の夜のうちに、できることを済ませておくことです。

最終日の朝は、朝食・身支度・子供の世話と、ただでさえバタバタ。そこに撤収を全部詰め込むから間に合わなくなるんです。だから、「翌朝使わないもの」は前夜に片付けてしまう

たかぶん家が前夜にやっておくのは、こんなことです。

  • 朝食に使わない調理器具を片付ける:夕食で使った鍋やフライパンは、夜のうちに洗って収納。朝はコーヒーと簡単な朝食の道具だけ残す
  • 焚き火台を片付ける:焚き火は夜で終わり。冷めるのを待って、寝る前に灰を捨てて収納してしまえば、朝の作業が一つ減る
  • 使い終わったものはこまめに仕舞う:「出しっぱなし」をなくすだけで、最終日の片付け量が激減する

これをやるだけで、朝の撤収作業が半分くらいに感じます。前夜の15分が、翌朝の30分以上を生むイメージです。


チェックアウトから「逆算」して撤収を始める

撤収が約60分かかるとわかっていれば、あとはチェックアウト時間から逆算するだけです。

たとえばチェックアウトが11時なら——

  • 余裕を見て9:30には撤収を開始する
  • 朝食は簡単に済ませる(カップスープ+パン、前夜に準備など)。凝った朝食は撤収時間を圧迫する
  • 9:30から動けば、テント・タープの乾燥時間も確保しつつ、11時前には余裕をもって完了できる

ポイントは、「気づいたら始める」ではなく「時間を決めて始める」こと。たかぶんは失敗を重ねた末に、「撤収は60分かかるもの」と割り切って、逆算で動くようになりました。これだけで、チェックアウト超過がぴたりとなくなりました。


子供を「撤収の戦力」にする

ファミリーキャンプなら、子供も立派な撤収メンバーです。たかぶん家では、子供にこんな役割をお願いしています。

  • 自分の持ち物は自分で片付ける:寝袋、着替え、おもちゃなど、自分のものは自分でバッグに。これだけで親の負担が減り、子供の自立にもつながる
  • 抜いたペグの泥を雑巾で拭く:地味だけど大事な仕事。泥のついたペグをそのまま仕舞うと、ケースが汚れるし、次回の設営で気持ちよく使えません。子供に「ペグ係」をお願いすると、本人も役割を持てて嬉しそう

撤収を「親だけの作業」にしないこと。家族みんなで分担すれば、早く終わるうえに、子供にとっても良い経験になります。


まとめ|撤収も60分、「順番」と「前倒し」が9割

最後に、12年分の撤収の段取りをまとめます。

ポイント 内容
🧹 順番 内側から外側へ。寝具→キッチン→リビング→テント→タープは最後(乾燥を稼ぐ)
前夜前倒し 朝使わない調理器具・焚き火台は寝る前に片付ける
📋 逆算 撤収60分前提で、チェックアウトから逆算して開始
👦 子供を戦力に 自分の荷物+ペグの泥拭き

撤収は、特別なギアもテクニックもいりません。「順番を決めて、前夜に前倒しして、時間から逆算する」——この段取りさえ身につければ、撤収も設営と同じ約60分で、チェックアウトに追われずに終わります。

そして、設営の段取りと合わせれば、キャンプの「始まり」と「終わり」がどちらもスムーズに。設営でワクワク始まり、撤収でバタバタせずに帰る——その積み重ねが、家族の「またキャンプ行きたいね」につながると、たかぶんは思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🏕️


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