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【ほったらかしキャンプ場】ソロで3回通った本音レポ|富士山・甲府盆地の夜景、そして日の出の朝風呂

2026年7月12日

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【ほったらかしキャンプ場】ソロで3回通った本音レポ|富士山・甲府盆地の夜景、そして日の出の朝風呂

2026年7月12日

こんにちは、たかぶんです🏕️

このブログは12年のファミリーキャンプが軸ですが、今日は筆者がソロで3回通っているキャンプ場の話です。

山梨のほったらかしキャンプ場。キャンプをやっている人なら名前くらいは聞いたことがあるはず——国内最難関クラスの予約困難キャンプ場です。筆者は3回ともキャンセル拾い×平日狙いでねじ込みました。1回はハンターカブCT125で行くバイクキャンプでもありました。

なぜそこまでして通うのか。答えは簡単で、ここでしか手に入らない朝があるからです。

3秒で結論

  • 🗻 絶景は本物。眼下に甲府盆地、正面に富士山。夜は盆地の夜景が「地上の星空」になる
  • ♨️ 日の出とともに入る「ほったらかし温泉」(徒歩3〜4分)が唯一無二。これだけで行く価値がある
  • ⚠️ 予約は国内最難関クラス。土日はほぼ無理。筆者は3回とも平日×キャンセル拾い

ほったらかしキャンプ場の基本情報

項目 内容
場所 山梨県山梨市矢坪(ほったらかし温泉のすぐ奥)
標高 約700m
チェックイン/アウト 13:00〜17:00 / 〜11:00
サイト ハナレ・ぼっち・区画・ダイノジ・頂上・デッキほか多数
料金目安 ハナレサイト=サイト使用料¥2,300+宿泊料(ソロで¥6,000強〜・時期変動あり)
予約 公式サイトのオンライン予約(3ヶ月前の1日 朝10時開始・瞬殺
温泉 ほったらかし温泉まで徒歩3〜4分
場内 カフェ・BAR・ほうとう店まである

※料金・予約ルールは変わることがあるので、最新は公式サイトで確認を。

ハナレサイトのリアル|筆者は3回ともハナレ

ハナレ1にて。フェンスの向こうがそのまま甲府盆地
ハナレ1にて。フェンスの向こうがそのまま甲府盆地

筆者が泊まったのはハナレ1が1回、ハナレ9が2回。ハナレサイトは名前の通り場内の喧騒から少し離れた区画で、フェンスの向こうがそのまま甲府盆地という特等席です。

  • 地面は砂利。ペグは刺されば効きますが、鍛造ペグ推奨
  • 車をサイト横に置ける(バイクなら言わずもがな)
  • 隣サイトとの距離感もほどよく、ソロでも気兼ねなし

ソロ幕(筆者はゼインアーツ ギギ1TC)を張って、入口を盆地側に向ける。設営が終わった瞬間から、もう景色の中にいます。

夕方〜夜|焚き火と富士山、そして「地上の星空」

冬の夕暮れ、焚き火と富士山(ハナレ9)。この時間だけで来た甲斐がある
冬の夕暮れ、焚き火と富士山(ハナレ9)。この時間だけで来た甲斐がある

冬の夕方、焚き火に火を入れる頃、正面の富士山が夕日に染まりはじめます。焚き火の炎と、暮れていく盆地と、富士山のシルエット。この時間帯だけで、キャンセル拾いの苦労は回収済みです。

日が落ちきると、今度は眼下の甲府盆地に明かりが灯って、夜景が「地上の星空」になります。標高700mの冬は冷えますが、空気が澄んでいるぶん夜景も星も鮮明。防寒と暖房(筆者は薪ストーブ派)さえ固めれば、冬こそこのキャンプ場のベストシーズンだと思います。

幕の入口が額縁になる。甲府盆地越しの富士山
幕の入口が額縁になる。甲府盆地越しの富士山

朝、幕の入口を開けるとこの景色。テントの三角形が額縁になって、甲府盆地越しの富士山が飛び込んできます。

名物・日の出とともに朝風呂|ほったらかし温泉

ここがこのキャンプ場の核心です。

隣接する「ほったらかし温泉」は、日の出の1時間前に開くという変わった温泉です(営業は22時まで・大人¥900)。つまり、キャンプ場から徒歩3〜4分歩けば、湯船に浸かりながら日の出を迎えられる

筆者は「あっちの湯」「こっちの湯」両方入りました。あっちの湯は広くて(こっちの湯の約2倍)日の出側の開放感が抜群、こっちの湯は正面に富士山。しかも2つは別源泉です。

冬の朝、凍えながら温泉まで歩いて、湯に沈んで、盆地の向こうが明るくなっていくのを待つ——キャンプの朝の過ごし方として、これを超える体験を筆者は知りません。撤収は11時までなので、朝風呂→コーヒー→ゆっくり撤収が余裕で成立します。

朝風呂帰りに見下ろす場内。空気が澄んだ冬の朝
朝風呂帰りに見下ろす場内。空気が澄んだ冬の朝

予約の壁|3回とも「平日×キャンセル拾い」

正直に書きます。土日狙いはほぼ無理です。

予約は3ヶ月前の1日朝10時開始で、人気サイトは瞬殺。筆者は最初から10時ジャスト戦法には参戦せず、3回とも平日×キャンセル拾いで取りました。

狙い目には理由があります。ここは2日前までキャンセル料がかからないので、直前に予定が変わった人の枠がポロッと出るんです。予約サイトをこまめに見る根気さえあれば、平日ならチャンスは意外とあります。

このへんの戦術は夏キャン予約完全攻略に詳しく書きました(ほったらかしは予約難易度ランキング殿堂入りです)。

正直な注意点

  • 買い出しが遠い。山の上なので、スーパーは麓で済ませてから上がるのが正解。着いてから「あれがない」は割と致命傷です
  • 標高700mの冬はしっかり寒い。冬装備は妥協なしで(冬の防寒・CO対策はこちら
  • アクセスは千葉北西部の自宅から車で約3時間。関東西側の人はもっと近いはず

逆に言うと、弱点はそのくらい。場内にカフェやほうとう店まであるので、「買い出しさえ済ませておけば」快適そのものです。

CT125で行った回の話|バイクとの相性も抜群

3回のうち1回は、ホンダ ハンターカブCT125で行きました。

荷物は最小限になりますが、ソロサイトならそれで十分。山道のワインディングを登って、絶景サイトにバイクを停めて、温泉に入る——モトキャンプの目的地としても一級品です。バイク積載やギア構成の話は、別記事にまとめました → 【ハンターカブCT125 キャンプ】車で全部積める父が、バイクだと何を諦めるか|55L積載とタープ泊

まとめ|「予約の壁」の向こうに、唯一無二の朝がある

  • 絶景(富士山×甲府盆地の夜景)は期待を裏切りません
  • 日の出とともに入る朝風呂が、このキャンプ場を唯一無二にしている
  • 予約は最難関級。平日×キャンセル拾いが現実解
  • ベストは空気の澄んだ冬。防寒だけは本気で

「一度は行きたいキャンプ場」の筆頭としてよく名前が挙がる場所ですが、3回通った結論は——一度と言わず、また行きます

最後まで読んでいただき、ありがとうございました🏕️

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