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【2026年版】スポーツオーソリティ(現メガスポーツ)・ヒマラヤ・アルペンのPBテント比較|4年前に見た2幕は「1つ消えて、1つ2万円上がった」

2022年6月4日

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【2026年版】スポーツオーソリティ(現メガスポーツ)・ヒマラヤ・アルペンのPBテント比較|4年前に見た2幕は「1つ消えて、1つ2万円上がった」

2022年6月4日

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▶ 【2026年版】今アツい新興テントブランド7選|サバティカル・ゼインアーツ・ラーテルワークス他

こんにちは、たかぶんです🏕️

2022年6月、たかぶんは大型スポーツ用品店のPB(プライベートブランド)テントを2つ見て、記事にしました。スポーツオーソリティのタラスブルバ「グラムキャタピラー2ルームシェルター」(税込134,999円)と、ヒマラヤのビジョンピークス「クアトロアーチ2ルーム+」(税込79,900円)です。

4年後の2026年10月、同じ2幕を調べ直しました。結果は、予想の上をいきました。1つは公式オンラインから在庫が消え、1つは同じ幕が19,100円上がっていたのです。

しかも、調べる途中で気づいたことがあります。「スポーツオーソリティ」という店名そのものが、もうなくなっていました。

なぜ今この記事を書くか。たかぶんは雪峰祭で年2回、幕張のメガスポーツ(=旧スポーツオーソリティ)に通っています。10月4日にも参戦予定です(レポートは後日)。

なお、たかぶん自身はPBテントを使ったことがありません。この記事では「調べた事実」と「12年キャンパーとしての見立て」を、分けて書きます。

3秒で結論

  • 🏬 スポーツオーソリティは2025年2月1日付で商号「メガスポーツ」に。店は続いている(幕張新都心店の正式名は「メガスポーツフラッグシップストア幕張新都心店」)
  • ⛺ タラスブルバの幕は、メガスポーツ公式オンラインで在庫ゼロ(2026年10月1日たかぶん調べ)。グラムキャタピラー2ルームシェルターは33,000円表示のまま「入荷お知らせ」。ブランド専用サイトは2024年8月16日にクローズ済み
  • 💴 ビジョンピークス「クアトロアーチ2ルーム+RF」は99,000円。2022年の79,900円から+19,100円。中身は同じ5人用2ルーム+ルーフフライ
  • 🆕 アルペンはサウスフィールドのファミリー幕が現行になく、自社ブランド「Alpen Outdoors」のAOD-4(79,990円・値下げ表示)が現行。ただし公式定員は1〜3人
  • 👨‍👩‍👧‍👦 4人家族の現実解:現行PBで「4人で寝られる」と公式が言っているのはクアトロアーチ2ルーム+RFだけ

4年前に見た2幕を、2026年に答え合わせ

2022年6月、たかぶんは大型スポーツ店のPBテントを2つ記事で比較しました。その時の価格を、2026年10月の状況と並べます。

幕 2022年6月 2026年10月
タラスブルバ グラムキャタピラー2ルームシェルター 134,999円 33,000円表示・在庫なし
ビジョンピークス クアトロアーチ2ルーム+ 79,900円 99,000円(クアトロアーチ2ルーム+RF)

PB(プライベートブランド)とは、店が企画し、独自ブランド名で売る商品のことです。大手メーカーのブランド品より安く作れる、というのが建前になります。

4年前のたかぶんの結論は、「ビジョンピークスがデザインと価格のバランスで気になる」でした。デザインは今も良いと思います。ただ「価格」のほうは、この4年で2万円動きました。

スポーツオーソリティは「メガスポーツ」になった|タラスブルバの幕は在庫ゼロ

店名が変わった

スポーツオーソリティの商号は、2025年2月1日付で「メガスポーツ」に変わりました。米国のスポーツオーソリティは2016年に経営破綻しています。日本法人はイオングループの100%子会社として、独自名称に統一されました(出典:都市商業研究所 2024年12月6日記事)。

各店舗の屋号も順次切り替わっています。たかぶんが雪峰祭で通う幕張新都心店は、正式名称が「メガスポーツフラッグシップストア幕張新都心店」になりました。千葉市美浜区、イオンモール幕張新都心のアクティブモール内で、営業時間は10:00〜21:00です。

公式サイトのトピックスには、「メガスポーツ アウトドアステージ センター南店(神奈川県)閉店のお知らせ」も出ていました。2026年9月23日で営業終了、理由は書かれていませんでした。

タラスブルバの現在地(2026年10月1日たかぶん調べ)

ブランド専用サイト「TARAS BOULBA」は、2024年8月16日23:59にクローズしました。告知は2024年5月9日付で、「諸般の事情により」とだけありました。商品はスポーツオーソリティ(当時)のオンラインで購入できる、と案内されていました。

現在のメガスポーツ公式オンラインで「タラスブルバ テント」を在庫ありで検索すると、出てくるのはハンマーとエプロンの2件だけです。テント本体は、在庫ゼロでした。

グラムキャタピラー2ルームシェルター(品番TB-S21-015-001)は、33,000円(税込)表示で「入荷お知らせを申込む」になっています。2022年の134,999円から見ると約10万円下がった値札ですが、買うことはできません。

スペックは4年前と変わっていませんでした。組立サイズ約575×300×195cm、インナーは約前幅280×後幅260×奥行210×高さ184cmです。重量は約25.0kgで、耐水圧はフライ・ルーフ・フロアともに3,000mmでした。

全周スカート付きで、フライ裏面は遮光99%以上のブラックコーティングです。インナーの就寝定員は最大4名、ペグ26本・ロープ14本が付属します。ハンマーとキャノピーポールは別売でした。

同系の他モデルも、同じように在庫なしで価格だけ表示されていました。キャタピラー2ルームシェルターIIが10,876円、BABYが23,970円、ジュニアIIが31,500円、フォークティピィテントIIが19,470円です。

楽天で探しても、見つかるのは中古品だけでした(2026年10月1日時点)。公式サイトのユーザーレビュー(2025年3月投稿)には、「現在は生産は停止しているのかもしれません」という声もありました。

ただし、「テント撤退」を明言する公式発表は確認できていません。言えるのは、「事実上、新品を買える状態ではない」というところまでです。

一方で、タラスブルバのジャケットやパンツ、クーラーバッグなどは在庫がありました。ブランド自体は、ウェアと小物で続いています。

スポーツオーソリティ時代のタラスブルバ グラムキャタピラー2ルームシェルターの外観
グラムキャタピラー2ルームシェルターの外観(画像:スポーツオーソリティ公式・2022年当時)
タラスブルバ グラムキャタピラー2ルームシェルターを横から見た様子
横から見た張り姿(画像:スポーツオーソリティ公式・2022年当時)
タラスブルバ グラムキャタピラー2ルームシェルターのインナーテント
インナーテントの様子(画像:スポーツオーソリティ公式・2022年当時)

12年キャンパーの見立て:PBの弱点が、そのまま出た

ここからは見立てです。ブランドの都合で幕が消えると、インナーやポールなど補修部品も手に入りにくくなります。大手ブランドの幕なら、中古市場でも補修部品でも生き続けるのと対照的です。

たかぶんはタラスブルバの幕を使ったことがありません。そのうえで言えるのは、今から中古で買うなら、補修部品の入手性を先に確認したほうがいい、ということだけです。

【10月3日追記】幕張のメガスポーツ店頭を見てきました。タラスブルバのテントは、売られていませんでした。ブランドとしての売場も見当たらず、商品がところどころに置かれている程度です。公式オンラインの在庫ゼロと、店頭の状況が一致しました。

ヒマラヤ:ビジョンピークスは「同じ幕が2万円上がった」

現行モデルは、クアトロアーチ2ルーム+RF(品番VP160101K01)で99,000円(税込)です。ヒマラヤ公式オンラインと、ヒマラヤ楽天市場店の両方で確認しました。

2022年の「クアトロアーチ2ルーム+」79,900円と、同じ商品コード系・同じ仕様です。名前に「RF(ルーフフライ)」が付いて、+19,100円(約24%)の値上げになっていました。

仕様はこうです。組立サイズ620×330×210cm、インナーは300/220×220×180cmです。重量22.7kg、耐水圧2,000mm、5人用です。

ルーフフライ(サイドタープ一体型)が標準装備で、メインポール4本・リッジポール2本・サイドタープポール3本、ペグ26本・ロープ11本が付属します。グランドシートは別売で、マットとグランドシート付きのセットは111,980円でした(確認時は売り切れ)。

2025年3月には、数量限定のブラックカラーも出たようです。価格は確認できなかったので、ここには書きません。

小型の「トレスアーチ2ルームテント+RF」というモデルもあります。2〜3人向けで重量は約10.2kg、デュオキャンプ向けのサイズです。4人家族には手狭に見えます。

もう一つ、「TCルーテント ファミリー」24,800円という商品もあります。これは2ルーム幕の中に入れるカンガルー用の小幕で、単体のファミリー幕ではありません。

ビジョンピークス クアトロアーチ2ルーム+の外観
クアトロアーチ2ルーム+の外観(画像:ビジョンピークス(ヒマラヤ)公式)
ビジョンピークス クアトロアーチ2ルーム+を別アングルから見た様子
別アングルから(画像:ビジョンピークス(ヒマラヤ)公式)
ビジョンピークス クアトロアーチ2ルーム+のインナー部分
インナー部分(画像:ビジョンピークス(ヒマラヤ)公式)

12年キャンパーとしての見立てです。5人用インナーなら、4人家族+荷物でも余裕があります。

ただし22.7kgは重いです。たかぶん家のメイン、サバティカル ギリアは約13.8kgなので、その差は大きく感じます。

99,000円はもう「PBの安さ」ではありませんが、サイドタープ込みと考えれば筋は通ります。値上げ自体は、スノーピークなど大手ブランドも同じ流れなので、驚きはありません。

ビジョンピークス クアトロアーチ2ルーム+RF VP160101K01(ヒマラヤ)

ビジョンピークス クアトロアーチ2ルーム+RF VP160101K01(ヒマラヤ)
¥99,000 (参考価格・変動あり)

アルペン:サウスフィールドの幕は消え、「Alpen Outdoors」のAOD-4が現行

アルペンの長年のPBといえばサウスフィールドですが、ウェアやシュラフは現行でも、公式オンラインのドーム/2ルーム/ワンポールの一覧にテントは1件もありませんでした(2026年10月1日確認)。

現行で出てくるのは、Alpen Outdoors(2021年立ち上げの自社アウトドアブランド)のAOD-4(79,990円・税込、公式に「値下げ」表示)です。

仕様は、使用時サイズ560×270×190cmです。インナーが2張り付属していて、240×155×155cm(大人2〜3人用)と240×110×150cm(1人用)の組み合わせです。

収納サイズは33×30×75cm、重量は約20kg。フライは75Dポリエステルリップストップで耐水圧2,000mm、ルーフはTC素材で耐水圧3,000mmです。

マッドスカート付き(巻き上げ・ペグダウン可)で、キャノピーポールは標準装備です。ただし、公式定員は1〜3人でした。

4人家族にはどう見えるか。インナーの合計は「2〜3人+1人」ですが、公式が示す定員は1〜3人です。

だから4人家族の主力には勧めません。3人家族か、子供がまだ小さい家向けに見えます。

もう一つ気づいたことがあります。公式オンラインの同じカテゴリには、「【アルペン限定】コールマン タフ2ルーム/DX3025 98,780円」のような、コールマンの別注モデルが並んでいました。アルペンは、PBより大手ブランドの限定モデルが主戦場になっているように見えます。

Alpen Outdoors AOD-4の外観
AOD-4の外観(画像:Alpen Online公式)
Alpen Outdoors AOD-4のサイドを開放した様子
サイドを開放した様子(画像:Alpen Online公式)
アルペンアウトドアーズ AOD-4(Alpen Outdoors)

アルペンアウトドアーズ AOD-4(Alpen Outdoors)
¥79,990 (参考価格・変動あり)

ゼビオのホールアースは、今回は対象外

ゼビオ系列(スーパースポーツゼビオ・エルブレス)で扱われるホールアースについても調べました。ただし、公式にPBと明記した一次情報は見つけられませんでした。

エルブレス公式オンラインで、ホールアースに絞り込んでファミリーテントを検索すると、「条件に該当する商品がありません」という結果でした(2026年10月1日)。ブランド自社オンライン(運営は株式会社フラッグ)のテントも、サンシェード1点のみです。

  • ホールアースをPBと断定する情報源が見当たらない
  • ファミリー向けのテントは、事実上ラインナップになし

この2点から、今回の比較からは外しています。

比較表|2026年10月の大型スポーツ店PBファミリーテント

店 ブランド 幕 税込価格 公式の人数 重量 状態
メガスポーツ(旧スポーツオーソリティ) タラスブルバ グラムキャタピラー2ルームシェルター 33,000円表示 インナー最大4名 約25.0kg 在庫なし・入荷待ち
ヒマラヤ ビジョンピークス クアトロアーチ2ルーム+RF 99,000円 5人用 22.7kg 現行
アルペン Alpen Outdoors AOD-4 79,990円(値下げ表示) 1〜3人 約20kg 現行
ゼビオ ホールアース — — — — ファミリー幕なし

2026年10月1日たかぶん調べ。価格・在庫は変動します。

12年キャンパーの結論|PBテントは「店が続く限り」の安心

4年で分かったことは、3つあります。

  • PBは、店の都合で幕が消える。 タラスブルバがそうでした。大手ブランドの幕が中古でも補修部品でも生き続けるのとは、対照的です
  • PBでも、値上げの波は同じ。 クアトロアーチは約24%上がりました
  • 店頭で実物を見て触れるのは、PB最大の強み。 幕張のメガスポーツやアルペンの大型店に行けるなら、その価値は今もあります

たかぶんの立場も書いておきます。12年で7幕を使ってきました。コールマン タフワイドドーム3から始まり、ゼインアーツ ゼクーMを経て、今のメインはサバティカル ギリアです。

その中に、PB幕はありません。だから「PBを買うな」ではなく、「買うなら現行モデルを、店が続く限りの付き合いと割り切って」というのが、たかぶんの結論です。

4人家族の現実解も、もう一度書きます。現行PBで4人を公式に謳っているのは、クアトロアーチ2ルーム+RFだけでした。99,000円を出すなら、予算5万円のファミキャンテント7選や新興テントブランド7選、家族4人の正解を考えた記事とも比べてから決めてほしいです。

よくある質問

Q1. スポーツオーソリティはなくなったの?

A. 店自体はなくなっていません。2025年2月1日付で、商号が「メガスポーツ」に変わりました。幕張新都心店は、現在「メガスポーツフラッグシップストア幕張新都心店」という名前です。

Q2. タラスブルバのテントは今から買える?

A. メガスポーツ公式オンラインでは在庫ゼロです(2026年10月1日時点)。中古なら楽天などで見つかりますが、インナーやポールなど補修部品の入手性を先に確認したいところです。

Q3. 4人家族がPBテントを1つ選ぶなら?

A. 公式の人数表記で4人をカバーするのは、クアトロアーチ2ルーム+RF(5人用・99,000円)です。AOD-4は公式定員が1〜3人なので、4人家族の主力には向きません。

まとめ

4年前の記事の答え合わせをしたら、店名が変わり、1幕は在庫が消え、1幕は2万円近く上がっていました。PBテントは、「店が続く限り」の安心だと、あらためて感じます。10月3日に幕張の店頭も見てきましたが、タラスブルバのテントは売られていませんでした。

12年間のテント遍歴は、12年の全記録ハブにまとめています。あわせてどうぞ。

では、また〜🏕️

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