こんにちは、たかぶんです🏕️
新しいタープを買いました。ラーテルワークス(RATELWORKS)の拡張型ウイングタープ「NEMOS(ネモス)」です。
初張りの舞台は榛名湖オートキャンプ場。そして初張りにもかかわらず、途中から雨に降られるというデビュー戦になりました。結論から言うと——この雨が、ネモスの実力を証明してくれました。
12年で何枚もタープを張ってきた筆者の、忖度なしの初張りレビューです。
3秒で結論
- ⏱️ 初張りは約30分。一人でも張れそうだが、2人いると圧倒的に楽
- 🌧️ 初張りで雨に降られたが、雨をしっかり防いだ。デビュー戦としては上々
- 🔧 張り縄の位置やアレンジの自由度が高い。「拡張型」の名は伊達じゃない
- ⚠️ 唯一のクセは自在金具が独特なこと。最初は「あれっ」となるが、慣れると便利
ネモスとは|スペックと特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | RATELWORKS(ラーテルワークス) |
| タープ本体 | 565×565cm |
| 付属の庇(ひさし)シート | 282.5×400cm×2枚 |
| 総重量 | 約9kg(本体 約2.3kg) |
| 収納サイズ | 約65×20×20cm |
| メインポール | アルミ製 直径32mm・全長250cm(5本継ぎ) |
| 対応人数 | 1〜12名 |
| 価格 | 39,800円(税込) |
最大の特徴は「拡張型」であること。本体のウイングタープに加えて庇シートが2枚付属し、太陽や雨の向きに合わせて影と屋根を後から足せる構造です。公式では設営バリエーションは30通り以上とされています。
わが家は家族4人のファミリーキャンプ用に選びましたが、スペック上はソロからグループまで対応する懐の深さがあります。
初張りレポ|30分で立った。ただし2人推奨

初張りにかかった時間は約30分でした。説明を見ながらの初回でこれなら、2回目以降はもっと縮むはずです。
やってみた実感として、一人でも張れそうですが、メインポールを立ち上げてテンションをかける工程は2人いると圧倒的に楽。5.65mの大型タープなので、ここは素直に家族の手を借りるのがおすすめです。
独特の「自在金具」に最初は戸惑う
正直に書くと、初張りで一番「あれっ?」となったのは自在金具です。一般的なタープの自在とは形状が違い、最初は使い方に戸惑いました。
ただしこれは慣れの問題で、仕組みがわかると逆に便利。テンションの調整がスムーズに決まるようになります。初張りの人は、設営前に自在金具の動きだけ予習しておくと迷わないと思います。

張って分かった「アレンジ自由度」の高さ
使ってみて感心したのは、張り縄の位置やアレンジの自由度です。
ウイングタープはきれいに張るのが難しい印象がありましたが、ネモスはループの配置が豊富で、サイトの形や木の位置に合わせて張り方を変えやすい。「この向きしか張れない」がないので、区画サイトでも柔軟に対応できます。庇シートを足せば、日差しや雨の向きが変わっても後から対応できる——この「後出しができる」設計は、天候が変わりやすい高原キャンプでありがたい特性です。
庇シート2枚の「拡張性」がネモス最大の個性
そしてネモスを語るうえで外せないのが、付属の庇(ひさし)シート2枚(各282.5×400cm)です。
本体だけでも565×565cmの大型ウイングタープとして完成していますが、この庇シートを本体の辺に後付けすることで、影と屋根を必要な方向へ拡張できます。太陽が動いたら影を足す、雨の向きが変わったら壁として立てる——設営し直しではなく「後出し」で対応できるのが、公式のいう30通り以上のアレンジの正体です。

今回の初張りは本体のみでの運用でしたが、日差しの強い日・グループでの利用では、この拡張力が効いてくるはず。庇を使ったアレンジは、実際に試したら追記します。
そして雨。初張りで耐候テストになった

初張りの日、榛名湖は途中から雨になりました。買ったばかりのタープでいきなりの実戦テストです。
結果は——しっかり防ぎました。タープ下の家族のスペースは最後まで濡れず、雨脚が強まった時間帯も不安なし。デビュー戦としては文句のない働きです。
なお当日は曇り〜雨だったため、遮光性については未検証です。これは晴れの日に使ってから、改めて追記します(正直に)。
ギリアとの相性
わが家のテントはサバティカル ギリア。ネモスとの組み合わせは、色味(ベージュ×グレージュ系)の相性が良く、連結気味に張るとリビングスペースが一気に広がりました。2ルームテント+拡張タープの組み合わせは、雨の日の行動範囲を確保する意味でも強力です。
気になった点まとめ
- 自在金具が独特——慣れれば便利だが、初見は戸惑う(唯一のクセ)
- 総重量約9kg——本体だけなら2.3kgと軽いが、庇シートとポールを含めるとそれなりの重量。オートキャンプなら気にならないレベル
- 遮光性は未検証(晴天で使い次第追記します)
まとめ|こんな人におすすめ
- サイトに合わせて柔軟に張りたい人——アレンジ30通り以上・張り縄位置の自由度が高い
- 天候の変わりやすい高原・季節に行く人——庇シートの「後出し」が効く。雨実績は初張りで証明済み
- ソロからファミリーまで1枚で済ませたい人——1〜12名対応の懐の深さ
「初張りが雨」という最悪のデビュー戦を、涼しい顔で乗り切ってくれたネモス。わが家のファミキャンの新しい相棒として、これから頼っていきます。
購入はラーテルワークス公式サイトやオンラインストアからどうぞ → RATELWORKS 公式・NEMOS製品ページ
初張りの舞台になったキャンプ場のレポはこちら → 榛名湖オートキャンプ場 本音レポ。タープ選び全般の考え方は12年のタープ遍歴をどうぞ。
では、また〜🏕️