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【キャンプのお座敷スタイル】子供が小さい時期の最適解だった|リビングシートの選び方と、卒業した理由

2019年7月10日

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【キャンプのお座敷スタイル】子供が小さい時期の最適解だった|リビングシートの選び方と、卒業した理由

2019年7月10日

【新着レビュー】お座敷スタイルを卒業した後の「ゴロ寝空間」として、エアソファのレビューを公開しました。
KingCamp エアソファーダブル レビュー|子供がゴロゴロできる特等席

こんにちは、たかぶんです🏕️

小さい子供を連れてキャンプに行くと、必ずぶつかる悩みがあります。「子供が椅子からずり落ちる」「ハイチェアは危ない」「昼寝させる場所がない」

わが家の答えはお座敷スタイルでした。テントのリビングに大きなリビングシートを敷いて、家族全員が靴を脱いで座る——子供が0歳から小学校低学年になるまで、わが家はずっとこのスタイルです。

先に正直に書くと、今のわが家はお座敷を卒業してローチェアになりました。だからこそ「どの時期に最強で、なぜ卒業したのか」まで含めて、12年の実感で書けます。これからファミキャンを始める人の、スタイル選びの参考になれば嬉しいです。

3秒で結論

  • 🍼 お座敷スタイルは子供が小さい時期(0歳〜小学校低学年)の最適解。椅子から落ちない・ごろごろ昼寝できる・椅子が減って積載も軽くなる
  • 📏 リビングシート選びの鉄則は「テントのサイズに合わせる」。大きすぎると畳んでもかさばり、積載を圧迫する
  • 🪑 弱点は「食事が食べづらい」「一度座ると立つのが億劫」。子供が大きくなったら、わが家はローチェアに移行した

お座敷スタイルとは?

テント内やリビングスペースに大判のリビングシート(大きいレジャーシートのイメージ)を敷き、椅子を使わず床に座って過ごすスタイルです。ゴザスタイル・グランドスタイルとも呼ばれます。

わが家は2ルームテント(当時はスノーピーク リビングシェルロングPro)に変えてから、リビング部分にシートを敷くお座敷が定番になりました。使っていたのはColemanのリビングレジャーシート300(約275×275cm・現在は廃盤)です。

リビングシェルの前室にリビングシートを敷いたお座敷スタイルの実例
わが家のお座敷スタイル。子供がごろごろできるのが最大の価値でした

子供が小さい時期に「最強」だった理由

1. 椅子から落ちる心配がない

赤ちゃん〜幼児期の最大の不安は椅子です。お座敷なら最初から床なので、落ちようがない。生後4ヶ月でキャンプデビューした下の子も、シートの上なら安心して転がしておけました。

2. そのまま昼寝ができる

幼児期のキャンプは昼寝との戦いです。お座敷ならシートの上にそのまま寝かせられる。親も一緒に横になれます。この「ごろごろできる」価値は、子供が小さいうちは何物にも代えがたいです。

3. 椅子が減って積載が軽くなる

家族4人分の椅子はかさばります。お座敷なら椅子が最小限で済み、その分積載に余裕が生まれる。ミニバン積載術的にも合理的でした。

4. 縁を立てれば砂利や砂が入らない

リビングシートの多くは縁を立ち上げられる構造になっています。これが地味に優秀で、砂利サイトでも砂の侵入をブロックしてくれます。

正直に書く、お座敷のイマイチなところ

12年やった本音として、弱点もはっきりあります。

  • 食事が食べづらい——ローテーブルの高さと座面の関係で、どうしても前かがみになる。食事のしやすさは椅子+テーブルに負けます
  • 一度座ると立つのが億劫——調理や子供の世話で立ったり座ったりが多い親には、これが地味に効く
  • 畳んでもかさばる・裏面の汚れ——大判シートは撤収時に汚れた裏面と格闘することになる。雨の日の撤収は特に大変

そして、わが家は卒業した

子供たちが小学校低学年を過ぎた頃、わが家はお座敷を卒業してローチェア中心に移行しました。理由はシンプルで、「落ちる心配」「昼寝場所」というお座敷の最大の価値が、子供の成長とともに不要になったからです。残ったのは「食べづらい」「立つのが億劫」という弱点だけでした。

つまりお座敷スタイルは「ずっと続けるスタイル」ではなく「子供が小さい時期の最適解」。これがわが家の結論です。移行後の椅子選びはチェア遍歴の記事に、テーブルの高さとの関係はテーブル選びの記事に書いています。

リビングシートの選び方|鉄則は「テントに合わせる」

  • サイズはテントのリビング部分に合わせる——わが家はリビングシェルに合わせて275×275cmを選びました。「広いほど快適」ですが、広すぎると畳んでもかさばって積載を圧迫します。テント内寸と車の積載のバランスで決めてください
  • 縁が立ち上がるタイプを選ぶ——砂・砂利の侵入ブロックは想像以上に効きます
  • 防水・厚みのある生地——地面からの湿気と冷えを防ぎます。薄いレジャーシートで代用すると、ここで差が出ます

わが家のColeman リビングレジャーシート300は廃盤になってしまいましたが、現行品では各社から同等のリビングシートが出ています。

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よくある質問

Q. お座敷スタイルは何歳までが目安?

A. わが家の実感では小学校低学年まで。子供が椅子に安定して座れて、昼寝が不要になったら卒業のサインです。

Q. 普通のレジャーシートやブルーシートで代用できる?

A. できますが、薄いと湿気と冷えが伝わってきます。厚手・防水・縁立ち上がりのあるリビングシート用の製品のほうが、快適さがまったく違います。

Q. 冬でもお座敷はあり?

A. あり、というより冬こそシート+ラグ+電気毛布などの「おこもりお座敷」が快適です。地面からの冷え対策は冬キャン暖房の記事をどうぞ。

まとめ|スタイルは家族の成長で変わっていい

  • お座敷スタイルは子供が小さい時期の最適解——落ちない・昼寝できる・積載が軽い
  • シート選びの鉄則はテントのサイズと積載のバランス。縁立ち上がりと厚みも見る
  • 弱点は食べづらさと立ちづらさ。子供が育ったら卒業していい——わが家はローチェアに移行しました

キャンプスタイルに「一生の正解」はなくて、家族の形に合わせて変わっていくものだと思います。0歳〜小学校低学年のお子さんがいるなら、お座敷スタイルは自信を持っておすすめできる選択肢です。

子連れキャンプの始めどきは子連れキャンプは何歳から?、椅子スタイルへの移行はチェア選びの記事をどうぞ。

では、また〜🏕️

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