▶ 【キャンプ調理器具 12年遍歴】憧れのダッチは死蔵、残った一軍は fan5DX・羽釜・ホットサンド
こんにちは、たかぶんです🏕️
我が家は2014年からファミリーキャンプを始めて、12年で7幕のテントを使ってきました。
そして ガスバーナー、12年で4台試して、2台手放しました。
その結果——
「ロースタイルのファミキャンには、SOTO GRID ST-526 一択」
ファミキャンの「食事」は最大の楽しみのひとつですが、その中心にあるのが バーナー。家族4人分の調理をスムーズに回せるかは、バーナーの選び方で大きく変わります。
我が家もスノピやユニフレームのツーバーナーを試した結果、ロースタイル × ローテーブルの上で座って調理する 我が家のスタイルには SOTO GRID が完璧にハマりました。
この記事では:
- ✅ 12年で試した4台の本音レビュー(手放した2台と残った2台)
- ✅ なぜスノピ Home&Camp バーナーを手放したか(五徳と折りたたみ問題)
- ✅ なぜユニフレーム ツインバーナーから SOTO GRID に乗り換えたか(ロースタイル相性)
- ✅ SOTO GRID ST-526 が「ファミキャン本命」な理由
- ✅ 燃料の種類で選ぶ(OD缶 / CB缶 / ホワイトガス)
を、12年ファミキャン視点で本気でまとめます。
【3秒結論】ファミキャンのバーナーの本音
🥇 SOTO GRID ST-526 一択:ロースタイル × 2口同時調理の最適解
🥈 燃料はCB缶(カセットガス)が現実解:コスパ・入手性で圧勝
🥉 ハイ用ツーバーナーは"罠":ロースタイル中心ならGRIDの方が圧倒的に便利
1. 我が家の「バーナー12年4台」所有歴
まず全体像をテーブルで。
| # | 機種名 | 結果 | 一言 |
|---|---|---|---|
| ① | SOTO GRID ST-526 | 現役メイン⭐ | ロー × 2口同時の最適解 |
| ② | Iwatani カセットフー タフまるJr. | 現役家用 | 完全に家用 |
| ③ | スノーピーク Home&Camp バーナー | 手放し | 折りたたみ面倒・五徳が大きすぎ |
| ④ | ユニフレーム ツインバーナー US-1900 (610305) | 手放し | ハイ用設計、ロースタイルで使いづらい |
12年でバーナーに使った金額は概算 7〜8万円以上。半分が「手放し」になっている事実。
2. 残ったメイン:SOTO GRID ST-526 ★★★★★
我が家の 絶対のエース。ユニフレームのツーバーナーから乗り換えて、もう5年使っています。
気に入っている点
- ✅ ローテーブル上で座って調理できるサイズ感:これが最大の決め手
- ✅ 2口同時調理可能:家族の朝食が10分早く完成
- ✅ CB缶 × 2:コンビニで燃料調達できる安心感
- ✅ 遮熱板つきで安全:子供が触っても熱くなりにくい
- ✅ コンパクト収納:ユニフレームから乗り換えて車載がだいぶ楽に
- ✅ 3,000kcal/h × 2 で火力十分:本格調理OK
正直な不満
- ❌ CB缶のセットが少し手間:慣れると問題ないが、ちょっと手間
🔵 ★5にした理由: 「ロースタイルのファミキャンで、ローテーブルの上で座って調理する」 という我が家の運用にこれ以上ハマるバーナーはない。ユニフレームから乗り換えた瞬間「これだ」と確信した1台。5年使って買い替えたいと思ったことなし。
3. 残った:Iwatani カセットフー タフまるJr.(家用)★★★★
完全に家用。家のキッチンで日常的に使っている1台。
気に入っている点
- ✅ 超コンパクト:さっと使える
- ✅ 風防内蔵で屋外OK:イワタニ得意分野
- ✅ 家でも普通に使える:兼用OK
- ✅ CB缶共通 → GRIDと燃料統一できる
正直な不満
- ❌ 吹きこぼれなどした際に、洗うのが少し面倒
🔵 ★4にした理由: 家庭でのカセットコンロ代わりとして優秀。当初はキャンプサブ用も想定していたが、結局SOTO GRIDがメインに据わって以降は持ち出さなくなり、現在は家用として日常稼働。CB缶共通なので家とキャンプの燃料管理が一本化できる点も◎。
4. 手放した2台|「なぜ手放したか」徹底レビュー
ここからが本記事の核心です。手放した理由 = 買う前に知っておくべきこと。
③ スノーピーク Home&Camp バーナー ★★ — 我が家のスタイルに合わなかった
スノピらしいデザイン・家でも庭でも使える兼用バーナー、として人気の1台。確かに使い始めは「これでキャンプも家もOK」とワクワクしました。
手放した理由:
- ❌ 折りたたみの組み立てが地味に面倒:使うたびに「展開→ロック→使用後に逆」が積み重なる
- ❌ 五徳が大きすぎる:小さい鍋やケトルが安定して置けず、ストレス
- ❌ シングルバーナー1台では家族4人の朝食を回せない:結局GRIDがメインに
- ❌ 我が家のロースタイル運用にハマらなかった
良かった点(公平に):
- ✅ デザイン:スノピらしい上質感は健在
- ✅ 家のキッチン代わり:屋内でカセットコンロ代わりに使えるのは便利
- ✅ 収納はコンパクト:折りたたみ形状自体は◎
🔵 ★2にした理由: 製品自体は悪くない。「シングルで足りる人」「五徳の大きさが気にならない大きい鍋メインの人」には合うかも。ただし我が家のような「ロースタイル × 家族4人 × 2口同時調理が必要」な使い方には合わなかった、というだけの話。
④ ユニフレーム ツインバーナー US-1900(610305)★★★ — ロースタイル乗り換えで卒業
ユニフレームの定番ツーバーナー。本格的なファミキャン用ツーバーナーとして長年支持されているモデルです。
手放した理由:
- ❌ 本体が高くなる:本体高さがあり、ローテーブル上で使いにくい
- ❌ 座って調理しにくい:立った姿勢前提のサイズ感
- ❌ 嵩張る:車載スペースを圧迫
- ❌ SOTO GRID に乗り換えてから出番なし:用途が完全に被る
良かった点(公平に):
- ✅ 火力・安定感は本格的:本気の調理ができる
- ✅ 耐久性◎:ユニフレームのモノづくり品質は信頼できる
- ✅ ハイスタイルなら名機:ハイテーブル+ハイチェアの王道スタイルには最高
🔵 ★3にした理由: 製品自体は名機クラス。ただし我が家が ロースタイル中心の運用に移行 したことで、相対的に SOTO GRID の方が便利になってしまった。我が家の運用の理由以外、今でも勧められる1台ではあります。
5. なぜ「ロースタイル × SOTO GRID」が最適解なのか
我が家のスタイル変遷を簡単に:
- 〜2017年頃:ハイスタイル中心(ユニフレームの出番が多い)
- 2017年〜現在:ロースタイル中心(ローテーブル+ローチェア)
ロースタイルに移行した理由は、子連れキャンプの安全性・自由度・くつろぎ度のため。
このスタイルに ユニフレームのハイ用ツーバーナーが合わなくなった のが乗り換えの引き金です。
SOTO GRID がロースタイルにハマる理由
- ✅ 本体高さが低い:ローテーブル上に置いて座って調理OK
- ✅ 遮熱板が薄型:テーブルを焦がさない
- ✅ コンパクト:ローテーブルのスペースを圧迫しない
- ✅ CB缶 × 2が左右にセット:左右の鍋を独立してコントロール
→ 「ロースタイル × ファミキャン × 2口同時調理」 の方程式に完璧にハマる、唯一の選択肢と言っていい1台です。
6. 燃料で選ぶ|OD缶 / CB缶 / ホワイトガソリン
ガスバーナーの燃料は3種類あり、それぞれメリデメが違います。
| 燃料 | 缶の種類 | 価格目安 | 入手性 | 火力 | 寒さ |
|---|---|---|---|---|---|
| OD缶 | 専用ガス缶 | 1缶 500〜800円 | △ | ◎ | ◎ |
| CB缶 | カセットボンベ | 1缶 100〜300円 | ◎ | ○ | △ |
| ホワイトガス | 専用ボトル | 容量1L 1,500円 | △ | ◎◎ | ◎ |
CB缶(カセットガス)→ 我が家のメイン
理由:
- ✅ コンビニ・100均で買える → 現地調達余裕
- ✅ 1缶100円台で安い → ランニングコスト最低
- ✅ 家庭用カセットコンロと共通 → 兼用できる
注意点:
- 寒冷地・冬キャンでは火力が落ちる(プロパン混合のパワー缶を使う)
OD缶(アウトドア専用)
メリット:
- 圧倒的な火力・寒さに強い
- コンパクト・軽量
デメリット:
- アウトドアショップでしか買えない
- 1缶500〜800円で高め
→ 本格冬キャン・登山 にはOD缶、ファミキャン4人ならCB缶で十分。
ホワイトガソリン
→ コールマンのランタン・バーナー で使う燃料。ファミキャン日常運用には少し玄人向け。
🔗 燃料選びをもっと詳しく
OD缶とCB缶の使い分けは、12年の実例つきで別記事に深掘りしました。
【OD缶とCB缶どっち?】12年ファミキャンの結論は「調理はCB缶、灯りはOD缶」
7. シーン別おすすめ
| シーン | おすすめ構成 |
|---|---|
| ファミキャン4人(ロースタイル) | SOTO GRID ST-526 × CB缶(我が家の構成) |
| ファミキャン4人(ハイスタイル) | ユニフレーム US-1900 系ツーバーナー |
| ソロキャンプ | シングルバーナー1台(OD缶 or CB缶) |
| デュオキャンプ | シングルバーナー2台 |
| 冬キャン(寒冷地) | OD缶 or ホワイトガス系 |
8. 初心者がやりがちな失敗3つ
12年で見てきた・自分でもやった「これだけはやめておけ」失敗パターン。
失敗1:シングルバーナー1台で家族4人を回そうとする
→ 朝食時に 「お湯沸くまで20分待ち」 が起きる。最初からツーバーナー1台買うのがトータル安い。
失敗2:ロースタイル なのに ハイ用ツーバーナーを選ぶ
→ 我が家のユニフレーム US-1900 卒業の原因。スタイルに合わせて選ぶこと。ハイ用は座って調理しづらい。
失敗3:OD缶系バーナーを買って燃料調達に困る
→ コンビニで買えない。CB缶を中心に揃えた方がストレスゼロ。
9. まとめ|ロースタイル × ファミキャンなら SOTO GRID 一択
12年やってきた結論はシンプルです。
ロースタイルのファミキャンなら、SOTO GRID ST-526 が現時点の最適解
我が家の最終構成:
- キャンプメイン:SOTO GRID ST-526(CB缶、ロースタイル前提)
- 家用:Iwatani タフまるJr.(家庭使い、CB缶共通)
→ 全部 CB缶共通 にすることで、家とキャンプの燃料管理が一本化できます。
「ハイ用ツーバーナーを買ってから乗り換える」というのが、12年で学んだ我が家の遠回り。これからファミキャンを始める方は、最初からスタイル(ハイ/ロー)を決めて、それに合うバーナーを選ぶのが正解です。
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最後に: バーナーは 「ファミキャンの食事の質」を直接決める装備 です。我が家は4台試して2台手放した結果、SOTO GRID にたどり着きました。買ってから「これだ」と思えるバーナーに出会うまでに、必ず数年かかります。最初の1台で完璧を求めず、「スタイル変化に合わせて買い替える前提」で選んでください。
それではまた、よいキャンプを!🏕️
— たかぶん