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ゼインアーツの独特なペグケース 「グラートステイクラック」の使用レビュー!

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ゼインアーツの独特なペグケース 「グラートステイクラック」の使用レビュー!

GRART STAKE RACK(グラートステイクラック)

こんにちは、たかぶんです!

本日は、ゼインアーツのグラートステイクラックを購入したので、レビューしたいと思います。

今まではスノーピークのマルチコンテナMを使っていたので、乗り換えも検討したいと思います!

グラートステイクラックって何?グラートステイクペグ(ゼインアーツの鉄製ペグ)以外のペグは収納できるの?
使用感は?など気になる方は参考にしてください!

結論:今までのペグケースに飽きて、人と違うペグケースが欲しい人は買い!

グラートステイクラックとは

グラートステイクラックは、グラートステイクを入れるためのペグケースとなります。もちろん、その他のメーカーのペグも収納可能です!

グラートステイク

そもそも「グラートステイク」とは、ゼインアーツが出している鍛造ペグです。

スノーピークでいうところの「ソリッドステーク」、村の鍛冶屋でいうところの「エリッゼステーク」が有名な鍛造ペグとなります。

ゼインアーツ「グラートステイク」

グラートステイクは、残念ながら持っていませんが、形が刀みたいでカッコイイですね。

ゼインアーツのモットーである機能美を体現しているようなペグです。

いつか買いたいなとひそかに思っています。

個人的に気になるのは、名前の由来ですね。グラートステイクを英語にするとGRART STAKEとなりますが、STAKEは杭だから良いとして、GRARTが造語っぽいです。GR→GREATE ART?誰か知っている方がいたら教えてください!

話がそれたので、そろそろ本題へ

グラートステイクラック

グラートステイクラック

正面から見ると角ばってごつごつしい。

一見するとペグケース?ってなります。

でも、そこが、カッコイイ!

スペック

  • 材質: 本体/600Dポリエステル・PVCコーティング、フレーム・リフター/スチール
  • サイズ:220×195×345(h)mm
  • 重量:1.9kg

この大きさだと、ペグは30CM以上あると入らないです。

使用感

実際に製品を触ってみた感じです。

まず、製品の見た目ですが、真四角!

正面

正面、裏、横、どこから見ても真四角。

この無骨さが良いね!

中を開けるとこんな感じ。

ペグを引っ掛けるところが3列あり、ハンマーやリフターを入れるところ(上記写真では、パッドが入っている箇所)があります。

一式
クッション比較

内容物は、

  • ペグを抑えるためのパッドが2種類
  • ペグを一度に取るためのリフター

となります。

パッドが2種類入っているので、グラートステイクペグを持っていないくても、その他のペグにも対応できるようになっています。

違うペグケース(マルチコンテナ)と比較してみた

次に、現在利用しているスノーピークのマルチコンテナMサイズと比較してみます。

長さ
厚み

長さは、マルチコンテナの方が長く、厚みはグラートステイクラックの方があります。

グラートステイクラックは、寝かして運搬も可能ですので、この場合、マルチコンテナと比べ若干嵩張ります。

ただ、立てても運べる(その際にペグが動くので、音がうるさい)ので、車に積むときのバリエーションは増えます。                    

ペグを入れてみた

実際にペグやハンマーを収納してみました。

ペグ、ハンマー収納

スノーピークのソリッドステーク30と村の鍛冶屋のエリッゼステーク28を入れてみました。

上記写真、一番左の列がエリッゼステーク28(長さ28CM)で1列に13本、真ん中、右側はソリッドステーク30(長さ30CM)で1列に12本収納可能です!

計47本、全部の重さ9.35kg

重さが10Kg近くなるので、フルで入れるとそれなりにずっしりときます。

また、ソリッドステーク40などの長いペグは、グラートステイクラックには入らないです。マルチコンテナMでは入ります。

ちなみに、1列にゼインアーツのグラートステイク28(長さ28CM)は16本!グラートステイク18(長さ18CM)は20本!入るそうです。

グラートステイクのすっきりさが際立ちますね。

うーん、グラートステイク欲しくなる。

ただ、ソリッドステークがこんなにあったのも驚きです。いつのまにか増えていました。。。

リフター使って取ってみた

使用を想定して、リフターを使ってペグを取ってみました。

すっきりと一括で取れてよいですね。

ただ、設営時にわざわざリフターをつかってペグを取るか・・・?

という疑念が沸いてきました。めんどくさいので、そのまま手づかみで取りそう。。。

ペグを掛ける列をテント用列、タープ用列、予備みたいな感じで列を分けてスマートに取り出す感じで使うのかな。

今度、キャンプで使用して、実際使い勝手を試したいと思います!

まとめ

使うテントとタープに合わせて、ペグの本数を整理して運へ、設営時にリフターを用いてペグに迷うことなくスムーズに作業ができるようになるペグケースかと思います。

今までは、マルチコンテナにすべてのペグをぶち込んで、運んでいましたが、これからは、テントとタープによって、持っていくペグの数(予備含む)だけグラートステイクラックに入れて、利用していきたいと思います。

今後、メインで利用していきたいと思います。

では、また~。

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